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日本のアイデンティティ [日本精神]

日本はムスビの国となるべきなのです。
地球を精神意識の「要」をもってむすび,連帯すべしという
ムスビのことわり(理)・を行動すること。
それを日本のアイデンティティとし,自己実現の根幹とするのです。
日本はその実現を国家目標として据えることより,社会の再生と発展進化をはかる
ことができます。
ゆたかな社会のさらなる富国政策のポイントは経済政策のなかにはないのです。
そうではなく,人間のあり方という生の原点に戻って考えることからもたらされる
深い存在認識から,政策の原則がうまれなければならないのです。
ある程度衣食住足りたゆたかな社会においては,さらなるあるべき社会の姿とは
「生活の現実」という経済社会のなかにはなく,それを超えたところにある「本来あるべき
人間の姿」の追求というところからから生まれるものです。
そうでなければ人間に「現在の人類の現実」以上の進化はない,からです。

逆に現状では精神の「蒸発」というべき日本社会の精神劣化が進行しています。
それは内側からの国家の崩壊を意味しているのです。
トインビーのいう文明の興隆・衰退のサイクルは他人事ではありません。いまの
日本は日本という文明の絶頂期であると同時に内からの精神崩壊期でもあるのです。
教育の荒廃の現状,子供や教師などの心のむなしさはその象徴です。あるべき人間
の姿,実現すべき社会の強いヴィジョンが失われているからです。

その意味で日本はIT立国と同時に,よりむずかしい精神の立国を確立しなければ
なりません。
ムスビの理,実存原理は自己実現の行動原理であり,それは「現実」と闘う存在者の
論理でもあります。
それはまた次回に。


 


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